2024年1月

新年のご挨拶を申し上げます。

能登半島地震が元日に発生しました。甚大な被害の中、新春のお慶びなどとはとても言えない状況です。厳しい現実であればこそと思いつつ、ホームページを更新させていただきました。

“あなたがたの間で良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださると、私は確信しています。”
ピリピ人への手紙 1章 6節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

私たちは日々忙しく生活していますが、このみ言葉をどのように受け止めることができるのでしょうか。「そんなことを考える暇はない。」そのように思われるかもしれませんが、聖書的な角度からご自分に光をあてて考えていただけませんでしょうか。

①私たちの存在は偶然ではない
聖書の一番最初にこう記してあります。

“はじめに神が天と地を創造された。”
創世記 1章 1節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

私たちに見えるものも見えないものも全ては偶然の産物ではなく、神による創造なのです。私たちの存在も偶然ではなく、神によって創造されたのです。寒風に揺れ動く寒梅、この寒さのなか春を目指して伸びているチューリップ、名も知れぬ小さな草、空に舞う小鳥、これらは偶然の産物なのでしょうか。いいえ、人間によってではなく神によってすべてが創造されたのです。

②私たちは良い働きのために創造されている
人間が目的をもって物を作るように、神が私たち人間を創造されるときには「良い働き」のために創造されたと聖書は記しています。「キリスト・イエスの日が来るまで」とありますが、これは各人の人生というマラソンのゴールを目指して、と言えるでしょう。私たちの人生は、人間ではなく神が始められた良い働きの完成を目指して歩んでいるのです。

③神の御手による完成品を目指して                                         「とても良い働きなどとは思えませんよ。この現実を見てくださいよ。」そんなお叱りの声が聞こえて来るようです。確かにそうですが、目を転じて見てください。チューリップは冷たい土の中で根を張り芽を出します。鉄は高温で熱せられ打たれて完成品になるのです。目に見える歩みが、冷たく暗い土の中であろうとも高熱の中であろうとも、どのような状況の中でも神の御手による完成品を目指していると受け止めて生きることができる幸いがキリスト教信仰なのです。

この素晴らしい人生観、価値観を聖書から見出してください。そのためにも、ぜひ一度教会にお越しください。またメールやお電話によるご質問も大歓迎です。心よりお待ちしております。

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