2023年9月

「どうして、私だけが、どうして、こんな人生なんですか・・・」

「どうして、私だけが、こんな・・・」と、切実な悲しい声の相談を受けました。病気も、日々起こる自分や家族の課題に「どうして、私だけが・・・」という思いは、誰しも体験することではないでしょうか。牧師として生きてきた者として、思い巡らし、考えさせられた二つの聖書のみ言葉を用い、お答えしました。

“そして言った。「私は裸で母の胎から出て来た。また裸でかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」”
ヨブ記 1章 21節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

これは、七人の息子と三人の娘を持つ、ヨブという富豪が一度に子供全員を失い、すべての財産が奪われた時に発した言葉です。

“機会を十分に活かしなさい。悪い時代だからです。”
エペソ人への手紙 5章 16節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会


私たちが、この世に生を受けるということは、私たちの意志ではないのです。裸でこの世に生まれ、いつかは分からないが、確実に、何一つ持たないで、この世を去る。この事実の前に、偶然や運命を信じる以上に、「神さまが、そうなさっている。」と信じて生きるのです。

生きて行く現実の中で、「機会を十分に活かし」生きるのです。それは「今の時を最大限に活用しなさい。」ということなのです。

お互いに、与えられている人生、今、この日を大切に生きることです。この日を大切に、有意義に生きるために、私たちの先を歩んでくださっている方の足跡にならい、歩んでください。足跡?そうです。聖書に主イエス・キリストの歩まれた足跡が記されています。

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