今日ダビデの町で、あなたがたの救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。(新約聖書 ルカによる福音書2章11節)
この月、街では多くの美しいクリスマスツリーを見かけます。誰もがクリスマスの時季にはうきうきとした気持ちになるのではないでしょうか。私たちクリスチャンにとりましては、救い主であられるイエス・キリストのお誕生をお祝いする日としてクリスマスの4週間前よりアドベント(待降節)と言い、神さまのご降誕を待ち望む時として過ごしています。
教会には4本のロウソクがあり、1週間ごとに1本ずつ火を灯してゆきます。礼拝では賛美歌を歌いますが、「きよしこのよる」「牧人羊を」「諸人こぞりて」など、耳にされたことのある歌も賛美歌にはイエス・キリストご降誕のための賛美として収められ、教会の礼拝においても歌われます。この年、終息の見えないコロナ、ロシアによるウクライナ侵攻、平和が脅かされ、経済の問題など大変多くの課題があり、心の傷みを覚えたではのないでしょうか。
ですが、このような時にも、どのような中にあっても、救い主であられる主イエス・キリストを信じ、共にいてくださることを思う時、恵みの中に生かされていることを感謝な心で日々過ごすことが出来ます。目の前の課題について悩みがなくなるわけではありませんが、そのような私たちを励まし、力を与えて下さる神さまがおられることは何と幸いなことでしょうか。恵みを数える日に変えられる。支え、励まして下さる、お方に心の重荷の一切を委ね、祈り、どのような道が開かれてゆくのか、期待して待ち望む日々でありたいと願っています。
心から、クリスマスおめでとうございます。と申し上げたいと思います。どうぞ、皆さまお一人、お一人に神さまの祝福と平安がありますようにお祈りいたします。

